■水木しげる展 2004.12.16

 来週からの手術入院に備えて、今週はとにかく遊びまくりました。冬休み返上で病気と闘う雅魚のため、楽しいことを一気にやっちゃいました。もちろん大好きな学校にも行きながら放課後デートです。映画「ミスター・インクレディブル」も見たし、愛児園のクリスマス会にも行ったし、おうちでささやかなクリスマスディナーもやりました。先週末は保育園の同窓会もあったし、学童クラブでの愛しの君 Kくんに握手してもらったし、学校では「雅魚ちゃんがんばれ!」とみんなで応援してもらったそうです。

 で、冬休みに行く予定にしていた「OH!水木しげる展」にも行ってきました。場所は両国にある江戸東京博物館。展示内容は、水木さんの自伝漫画の原画を主体に彼の生き様を追い、過去の作品や水木さんの頭の中に広がっているのであろう不思議なオブジェなどの展示で構成されていました。鬼太郎ファンの雅魚ですが、鬼太郎キャラの出番は思いのほか少なく、子どもにはちょっと退屈だったかも。でも、ラスト近くにある世界の妖怪コレクション(アジアやアフリカの不思議な民芸品)と鬼太郎に出てきた妖怪たちのブロンズ像が陳列されているエリアには一生懸命見入っていました。大人には見ごたえありで、平日だというのにアニメ業界関係者で大盛況。ママが一番ソソられたのは、ミュージアムショップ。鬼太郎せんべいや饅頭に人形焼、目玉おやじのくっついた茶碗やらぬりかべのライト(灯篭?)やら、普段なかなか目にすることのできないシロモノがならんでいました。雅魚は本が一番喜ぶかもと、妖怪図鑑2冊をゲット。クリスマスかお正月のプレゼントにすることにしよっと。

2時間もいたので、おなかがすいた「レストラン行こう!」

 写真の上にカーソルを置くと、雅魚ちんが動きだします 

 

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