■ひとりで吸入 2004.4.22

 

 ここ一年、驚くほど体が丈夫になり、かぜをひいてもぜんそくが出ても入院することが少なくなった雅魚。だけど、アレルギー体質にはキツイ春のせいか、慣れない新生活のせいか、久々にぜんそくが出てしまいました。木曜日から学校を休んだり早退したりですが、今のところ内服や湿布の気管支拡張剤や自宅の吸入器(ネブライザー)で、入院せずにコントロールできそうです。1歳の頃から毎日朝晩2回欠かせない日課になっていた吸入治療でしたが、なんとここにきてやっと吸入器を自分の力で当ててくれるようになりました。ぜんそく持ちの子どもにとっては、吸入はごはんを食べたりトイレに行くことと同じくらい重要なこと。今まで薬や吸入となれば、嫌がって逃げ回っていたやつが、「もう小学生なんだからね」と言い含めることでこんなにおとなしくしかも自らの手でやってくれるなんてすっごい進歩!やっぱ、小学生ってぜんぜん違う!※雅魚の使っている吸入器は『ボヤージ』(4年前に2万円)です。

ぜんそく治療のための吸入器が必需品

 写真の上にカーソルを置くと、雅魚ちんが動きだします 

 

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