■ちゃりんこで行こう! 2004.9.10

 

 元気が有り余っております。新学期がはじまると、「ウキャー!」と歓喜の悲鳴をあげながら登校。朝はというと、着替えが終わると「ちゃりんこで行こう!自転車でいこう!」攻撃が始まります。朝、雅魚を学校に送っていくのには、ママの都合で自転車だったり車だったりしますが、なぜか雅魚は自転車の後ろに乗るのが大好き!出かけるまでに「ちゃりんこで行こう!自転車でいこう!」を毎朝30回くらい連呼します(苦笑)。自転車の後ろに乗せると、「げんき!」とこの笑顔。悪ガキぶりには手を焼いておりますが、ま、病気もせず元気が一番なんですけどね。

2学期に入ってからの様子 今年はパワフルな1年生が5人という雅魚たちの身障学級。その5人(プラス2年生1人、3年生2人が同じ教室で勉強しています)が、みんな好き勝手な方向に走ったり動かなくなったりします(笑)。運動会の画像を見てもらえばわかりますが、先生はこの子たちを笑顔で抱っこしたりおんぶしたり…。無理だ…。1学期の途中ではとうとう担任の先生が過労で倒れられ、それを見て「ヤバイ!」と思ったママたちが介助の方をつけてもらえるよう教頭先生に嘆願してみたのです(ただ嘆願するだけでなく、他校での具体的な例や人材ネットなどの情報も提示しました)。すると!2学期から、20代の若い男性が介助員として配置されるようになりました!本当によかった!なのに、雅魚はこの介助のお兄さんを困らせてばかり。ここ数日の担任の先生やヘルパーさんからの連絡はこんな感じ…「9月7日 介助の先生に対してとても攻撃的でびっくりします」「9月9日 20分休みに池に入ってしまったそうで、シャワー後、全更衣交換したそうです」「9月10日 今日も池に入りました。介助の先生が自分も水びたしになって雅魚ちゃんを池から出してくれたんですよ、さすがに今日は厳しく怒ったら、泣いて抱きついてきました」それを聞いたママは「そんなやつは家に帰ってこなくていいから、ずっと池に住んでなさい!」と宣告しました。

登校直前、朝8時頃の様子

 写真の上にカーソルを置くと、雅魚ちんが動きだします 

 

 

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